往年の名作アクションパズルゲーム、俗にいうレトロゲームです。
僕の一番好きだったゲームです。
ルールは決められた石をゴールまで運ぶという単純明確なものでした。
アクションと言っても僕の苦手とする反射神経を使うほどのものでもなく、敵は特定のパターンでゆっくり動いているものでしたので、アクションゲーム苦手の僕もゆっくり腰を据えて遊べました。
攻略サイトどころか攻略本もない時代でした。
授業中はそれの攻略に躍起になって全く勉強にはなりませんでした。
ですので、難しい面をクリアーした時の快感は格別なものでした。
いよいよ最終面、苦労が報われて「やったー!」と思ったら裏面が現れました。
もう100面、
ただただ嬉しかったです。
「あの爽快感をまた味わえる!」
裏面は割と簡単だったので(表面の経験がそうさせたのでしょう)エピローグを楽しむようにプレイしてました。
この間、YouTubeでそのフラッピーを遊ぶ動画が流れていました。
ただ紹介といった感じだったので、3面まででそのユーチューバーさんはギブアップしてしまいました。
僕も見ていていっこうにに攻略法が見つかりません。
「よくあんなの200面も解いたな」と少し自分に感心しました。
まだ若く病気も患っていなかった頃のお話でした。
今はちょっとわからないことがあるとすぐ攻略サイトにお世話になってます。
今のゲームは攻略サイトを見てないと絶対わからないような要素が多すぎます。
フラッピーみたいなゲームをまたやってみたいものです。
でも、もうクリアーはできなくてやっぱり攻略サイトを見てしまうでしょうね。
ゲームも苦労して得た勝利には特別なものがあります。
その快感を味わえる時が来るまでもう少し養生します。
「そんな時は永遠に来ないよ!」なんて野暮なことは言わないでくださいね^^